
炎天下のバイク旅
2025年8月23日
応援している埼玉西武ライオンズ・渡部健人選手を応援するために、茨城の古賀までバイクで行ってきた。
2軍にいると思っていたら、実際は3軍戦に出場。
「行ける距離なら行くしかない!」そう思って急遽決断。
炎天下の中ひたすら走った。
途中のコンビニで水分補給し、クーリッシュを食べ、日焼け止めを塗り直し、延々と続く道路の先に思いを馳せつつ。
「応援してるぞ!」と心で唱えつつ、ハンドルを握った。
もうそれは小さな冒険だった。
プロ野球ファン初心者
近江高校の山田陽翔投手の入団をきっかけに埼玉西武ライオンズを応援するようになった。
プロ野球ファン初心者として知らないことばかり。
投手は毎試合に出ない、ローテーションで回る、中継ぎやクローザーって何?
…そんな疑問から始まり、育成、1軍・2軍・3軍の仕組みも少しずつ知っていった。
そして目に留まったのが渡部健人選手。
にわかファンとしてWBCにも注目していて、その関連か球団やパテレさんのYouTubeでも見かける様になって。
あまりの可愛らしさと豪快な打撃に心を掴まれた。
色々なことが耳に入るけれど、それでも応援する気持ちは変わらなかった。
球場で掲げたタオルと応援の声

暑かった〜。遠かった〜。🛵
無事に球場に着けて一安心。
ひとまず応援できてよかった。
祈るような気持ちで打席を見つめて。
声を出して応援されているライオンズファンの方々の存在にも胸が熱くなった。
選手の皆様、応援されてるよ!
応援してるよ!
ヒーローであれ
20年以上サラリーマンをやってきた自分も、思うようにいかないことだらけだ、今もだ。
だからこそ、もがきながら挑む姿に感情移入してしまう。
どんなに苦しい立場でも、腐らずにグラウンドに立ち続けてほしい。
外野の心ない声を蹴散らして、見返してほしい。
同姓のルーキーに背番号8を奪われても、まだ諦めない。
その姿を応援できるのが、ファンとしての誇りなんだ。
帰り道
帰り道、夜の国道を走りながら思った。
今日ここに来たことは絶対に間違いじゃない。
どうか背番号66を1軍で輝かせてほしい。
その日が来るまで、私は応援し続ける。
どうか、怪我なくご自分の理想の野球をして、埼玉西武ライオンズの勝利に貢献できる選手で在れますように。
野球の神様、よろしくお願いします!
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